親が感じた不安と向き合い方【体験談】
はじめに
子どもに食物アレルギーがあると、
「食物負荷試験って本当に必要なの?」
「つらい思いをさせるだけじゃない?」
と不安になる親御さんは多いと思います。
私自身、何度も負荷試験に付き添いながら、
「かわいそう」「もうやめたほうがいいのでは」
と悩み続けてきました。
この記事では、
実際に負荷試験を経験した親として感じた
正直な不安・迷い・続けてよかった理由 を
Q&A形式でまとめています。
これから負荷試験を控えている方、
今まさに迷っている方の気持ちが、
少しでも軽くなればうれしいです。
Q1:食物負荷試験って、正直つらいですか?
正直につらいです。
少量とはいえ、アレルギーを起こす可能性のある食材を食べるため、
子どもにとっても、見守る親にとっても緊張の連続です。
- 食べたがらない
- 「舌が痛い」「気持ち悪い」と訴える
- 待機時間が長く、疲れ切ってしまう
こうした場面を何度も経験しました。
「検査だから仕方ない」と頭ではわかっていても、
感情が追いつかない日もたくさんありました。
Q2:子どもが「かわいそう」と思ったことはありますか?
何度もあります。
特に、
- 注射を伴う血液検査
- 負荷試験後にぐったりする姿
- 「もう頑張りたくない」と言われたとき
は、本当に胸が苦しくなりました。
それでも、医師から
「無理な日はやらなくていい」「休む選択も大切」
と繰り返し言ってもらえたことで、
「完璧に進めなくていい」と思えるようになりました。
Q3:それでも負荷試験を続けようと思えた理由は?
一番大きかったのは、医師から受けたこの説明です。
- 何もしなくても約7割のアレルギーは成長とともに改善する
- しかし3割は大人になっても残る
- 症状が出ない量を続けることで、体が「安全な食べ物」と学習する
- 小さいうちに取り組む方が改善しやすい
そしてもうひとつ。
「食べられる量が少し増えるだけで、生活が大きく変わる」
という実感がありました。
外食や園生活、災害時の備えなど、
負荷試験で得られる安心感は想像以上でした。
Q4:負荷試験は途中でやめてもいいものですか?
やめてもいいと思います。
実際、わが家も
症状が強く出たため、現在はお休みをしています。
- 子どもの気持ち
- 親の心の余裕
- 生活環境
どれが欠けても、無理に進める必要はないと感じました。
医師と相談しながら
「今は休む」「次はここまで」
と決めていくことが大切だと思います。
Q5:迷っている親に伝えたいこと
負荷試験は、
「頑張らなければいけない検査」ではありません。
親子それぞれのペースで、
できるときに、できる範囲で進めていいものだと思っています。
- 泣いてもいい
- 休んでもいい
- 迷ってもいい
そのすべてが、
子どもを守ろうとしている証拠です。
この記録が、
「同じことで悩んでいるのは自分だけじゃない」
と思えるきっかけになればうれしいです。
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物負荷試験の体験談をまとめています
当ブログでは、実際に我が家が経験した食物負荷試験の流れやトラブル、感じたことを体験談として記録しています。
- ▶︎ 食物負荷試験の流れは病院で違う|2つの病院を経験して感じたこと
- ▶︎ 食物負荷試験は大変だけど意味があった|わが家が続けられた理由
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- ▶︎ ドリンクバーに潜む乳アレルギーの危険|大学病院で教わったヒヤリハット事例
※すべて我が家の実体験であり、同じ症状が起こるとは限りません。
おわりに
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
負荷試験は簡単なものではありませんが、
一人で抱え込まず、医師や周りを頼りながら進めていけたらと思います。

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