「残さず食べる」よりも大切だと気づいたこと
私はこれまで、
**「ご飯を残さずに食べることは大切なこと」**だと考えてきました。
そのため、子どもにも
「できるだけ残さずに食べようね」
と、よく話していました。
お弁当を残した日の出来事
入園したばかりのころは、私も頑張っていろいろ工夫をしてお弁当作っていたのですが 毎回手の込んだものを作るのは負担になってきたので、キャラ弁をやめたり、前日の残り物とかもいれるようにしていました。
すると、あまり食欲がわかないのか、お弁当を残す頻度も増えてきました。
妹はお弁当を残した日に、
お迎えに行った私の顔を見ると
「まま、ごめんなさい。残しちゃった」
と謝るようになりました。
私の余裕がなく、妹が喜ぶようなお弁当を作れていないだけなのに
残したことで罪悪感を抱かせてしまっているのは可哀そうと思い、
お弁当の量を少し減らすことにしました。
予想していなかった言葉
すると、その日の帰り道、妹が
「お弁当食べてもお腹ぺこぺこだったから、給食わけてもらった。
パンは牛乳入ってるから、たべなかったよ」
「一番最初に食べ終わって、
みんなまだ食べてたから頼んだの」
と話し始めました。
すぐに先生に確認したところ、
「給食をあげてはいません。
ただ、お腹がすいたと訴えていたので、そのことを話そうとして
言い間違えただけだと思います」
との返答でした。
安心と、反省
実際に食べていなかったとわかり、
とりあえず安心しました。
でも、この出来事をきっかけに、
私は少し立ち止まって考えるようになりました。
「残さず食べる」よりも大切なこと
**「残さずに食べること」**は、確かに大切です。
でも、それ以上に大切なのは、
妹が安全に食事をできること
だと気づきました。
そこで、お弁当は
**「残すこと前提」**で、
ご飯とおかずをしっかり詰めるようにしました。
妹にも、こんな声かけをしています。
「いっぱい入ってるから、
食べられる分だけ食べて、あとは残してもいいよ」
外食と、これからのこと
今はまだ小さいので、外食のときは
私や夫が頼んだメニューの中から、
妹が食べられるものだけを取り分けています。
そのため、今は「残す」ということは、ほとんどありません。
でも、これから大きくなって
友達と外食をするようになったら、
そうはいかない場面も出てくると思います。
たとえば、
・トマトパスタを注文した
・セットでパンとサラダが付いてきた
・でも、パンやサラダのドレッシングが
乳製品不使用かどうかわからない
そんなとき、
「これはアレルギーがあるから食べられない」
「残すのは仕方がない」
と割り切って、
安心して、楽しく食事ができるようになってほしい。
これからの声かけ
だからこそ、これからは
「残さず食べる」だけにこだわらない声かけを、
少しずつ工夫していこうと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


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