卵・乳アレルギーのある子の給食は孤独になりやすい?保育参観で分かった現実

arerugi

🍽️ 幼稚園の給食でひとり時間が長い…保育参観で気づいたこと

先日、保育参観があり、妹の様子を見てきました。
制作活動のあと、給食の時間になり、順番にトイレ→手洗いをすませた子から席に座っていきました。

しかし、わかっていたとはいえ…

妹だけ、みんなとは離れたテーブルにひとりで座ることに。

📌 一人で過ごす時間が想像以上に長かった

妹は準備が早いので、席についてから給食が始まるまでの待ち時間が長く、
さらに給食→後片付け→全員の手洗い、うがいが終わるまでの時間を合わせると…

👉 約1時間近く、ひとりで過ごしていました。

妹の保育時間は9時から14時15分までの5時間15分です。約5分の1を一人で過ごすという現実に、少しショックを受けました。

📌 先生が席につけない現実

入園前の説明では
「先生が同じ席に座って一緒に食べます」
と言われていましたが…

実際は、

  • トイレや手洗いの補助
  • 配膳や盛り付け
  • 泣いている子への対応
  • おかわりを求める子の対応

と、とても忙しそうで、妹の席にじっくり座れる状況ではありませんでした。

たとえ座っていたとしても、他の児童にも目配りが必要なため妹と会話する時間はほとんどありませんでした。

😔 みんなを見つめながら静かに食べる姿が切なかった

他の子たちが楽しそうに会話しているのを、
少し離れた場所から静かに眺める妹。

黙々と一人で給食を食べるその背中が、親として胸に刺さりました。

🌼 安全のためとは分かっているけれど…

もちろん、
安全が最優先であることは、私も十分理解しています。

妹自身は何も不満を言わずに頑張っているのに、
親の私が不満を言うのは違うとも思っています。

それでも――

「早く、みんなと一緒に給食を食べられる日が来てほしい」

そう強く願った一日でした。



ここまで読んでくださって、ありがとうございました🌷

コメント

タイトルとURLをコピーしました