🥚🥛 卵と牛乳、同じアレルギーでも症状は全く違いました
妹は 卵と牛乳、どちらにも食物アレルギー があります。
けれど、実際に出た症状はまったく違うものでした。
今日は、
「同じ食物アレルギーでも、反応の出方がこんなに違った」
という体験についてまとめてみたいと思います。
🌿 食物アレルギーで起こりうる主な症状
まずは、一般的に知られている食物アレルギーの症状を簡単に整理します。
① 皮膚症状(もっとも多い)
- じんましん(ミミズ腫れのような赤い盛り上がり)
- かゆみ
- 赤み・発疹
- まぶた・口唇・顔の腫れ(血管性浮腫)
👉 見た目で分かりやすく、比較的気づきやすい症状です。
② 消化器症状
- 口の中の違和感(かゆみ・ピリピリ)
- 嘔吐
- 下痢
- 腹痛
- のどの違和感
嘔吐や下痢は分かりやすいですが、
口や喉の違和感は、本人の訴えがないと気づきにくい こともあります。
妹の場合は、
✔️ お茶を何度も大量に飲みたがる
という行動が、症状のサインになっていました。
③ 呼吸器症状(重症化しやすい)
- 咳
- くしゃみ
- 声がかすれる
- 鼻水・鼻づまり
- 息苦しさ
- ゼーゼーする呼吸(喘鳴)
- のどが締めつけられる感覚
私は最初、咳がアレルギー症状だと気づけませんでした。
「少しむせたのかな?」程度にしか思わず、
看護師さんに心配されても深く考えていなかったのですが、
問診の結果、喘息発作を起こしている と言われて驚きました。
咳や鼻水は風邪ととても似ているため、
アレルギーにもこうした症状がある ことを知らないと、見逃してしまう可能性があると感じました。
④ 目の症状
- 目のかゆみ
- 涙が止まらない
- 結膜の腫れ・充血
花粉症と似ているため、
呼吸器症状と同じく気づきにくい症状だと思います。
⑤ 循環器症状(危険度が高い)
- 脈が速くなる
- 血圧低下
- 顔色が悪くなる
- ぐったりする
- 意識がもうろうとする
⑥ 神経症状
- なんとなく不安そう
- 頭痛
- ぼーっとする
妹の場合は、
✔️ やたらと抱っこをせがむ
✔️ 機嫌が極端に悪くなる
という形で現れました。
⑦ アナフィラキシー(全身症状)
複数の症状が短時間で一気に出る、最も危険な状態です。
例
- 全身じんましん + 息苦しさ
- 嘔吐 + ぐったり
- 唇の腫れ + 咳が止まらない
🌼 妹の場合|卵と牛乳でまったく違う反応
🥚 卵アレルギーの場合(遅れて出る・消化器症状のみ)
妹の卵アレルギーは、消化器症状のみが出るタイプ でした。
- 食後すぐは何ともない
- 1〜2時間ほど経ってから症状が出現
「今回は大丈夫だったかな?」と思いかけた頃、
突然、激しい嘔吐が始まり、何度も続きました。
処方されていた薬も、
飲んでもすぐに吐いてしまい効果が出ず…。
病院に着いたときには、何度も吐いたことでぐったりしていました。
診察では、
- 呼吸は正常
- 皮膚症状なし
ということで追加の薬は出ず、
数日間下痢が続いたものの、消化器症状のみで落ち着きました。
🥛 牛乳アレルギーの場合(即時型・皮膚〜全身症状)
● 少量でも
- 食後 1分以内 に反応
- 口の周りに湿疹
- 目の周囲や顔全体へ腫れが広がる
- 摂取量が多いほど、首・手足・背中へ拡大
● 多量摂取時
数分でアナフィラキシーを起こしました。
以前の記事
「負荷試験で起きたアレルギー反応(2回目)」
でも書きましたが、
複数の症状が一気に出て悪化していく様子は、本当に恐怖でした。
🌿 まとめ|卵は「遅れて」、牛乳は「すぐ」
妹の場合は、
- 牛乳 → 即時型
- 卵 → 遅延型
とはっきり違いがありました。
食べてすぐ大丈夫でも、
数時間後に症状が出ることは珍しくありません。
そのため、初めての食材のときは
- 食後しばらくは運動させない
- 家でゆっくり過ごす
- こまめに様子を見る
この3つを意識しています。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
同じようにアレルギーと向き合っている方の、
少しでも参考になればうれしいです🌿
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同じように悩んでいる方の、ヒントや安心につながればうれしいです。


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