家で起きたアレルギー反応

アレルギーを起こさないよう気をつけてはいるものの、今までに4回、軽度ではありますがアレルギー症状が出てしまったことがあります。
今回は、どんな失敗があって、どんな症状が出たのかを書いていきます。


① 帰省時におこった湿疹

実家に帰省したとき、両親がクッキーを食べていたことを知らず、何もきにすることなくリビングに妹を座らせました。両親は、妹にアレルギーがあることを知っているので、包装紙はきちんと捨ててありましたが、掃除機まではかけていなかったため、床に落ちていたお菓子の粉が手足に付着。
その部分に湿疹が出てしまいました。
それ以来、帰省時には必ず自分で妹が触れると考えられる場所にはすべて掃除機をかけ、床に食べかすが落ちていない状態にしてから妹を部屋に通すようにしています。


② 食パンの種類を間違えてしまった

両親に「超熟6枚切りの食パンなら1枚食べても大丈夫になったよ」と伝えていたのですが、より良いと思ったのか「超熟 国産小麦」を食べさせてしまい、アレルギー症状が出ました。
定番の超熟の食パンはマーガリン入りのバターを使用していますが、国産小麦のほうにはバターのみが使用されており、牛乳成分が多く含まれていたようです。
一口食べただけで、口の周りに湿疹が広がってしまいました。
それ以来、「私がチェックしたもの以外は食べさせないで」とお願いしています。


③ 共用のお箸による接触

私の弟が、グラタンを食べていた自分のお箸で妹に食事を食べさせてしまいました。
その直後、顔に湿疹が広がりました。
今では「妹専用のお箸・スプーンを必ず使う」というルールを家族全員に徹底しています。


④ ホットケーキの思い違い

家では卵・牛乳抜きのホットケーキをよく食べていたので、妹は「ホットケーキ=食べられる」と思い込んでいました。
私が少し目を離したすきに、友達から普通のホットケーキを分けてもらって食べてしまい、嘔吐してしまいました。
それ以来、友達や周囲の方には妹のアレルギーについて積極的に伝え、アレルゲンを含む食べ物があるときは片時も目を離さないようにしています。


気をつけているつもりでも、こうして思わぬ形で症状が出てしまうことがあります。
だからこそ、カバンにはいつも薬と保険証を常備するようにしています。

我が家の失敗が、同じようにアレルギーに悩むご家庭の参考になれば嬉しいです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます🍀

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