綺麗な肌を保つために

綺麗な肌を保つ理由について、B病院で受けた指導内容をもとにまとめてみます。

アレルギーは「口から適量を接種すれば改善する」ことがわかっていますが、一方で口以外の場所、つまり肌からアレルゲンが侵入すると症状が悪化することがあるそうです。特に傷や肌荒れでバリア機能が低下していると、そのリスクが高まります。だからこそ、普段から肌をきれいな状態に保つことがとても大切だと教わりました✨

我が家で実践していることは以下の5つです。


① お風呂・シャワーの温度は冬でも38度♨️

熱すぎるお湯は皮膚のバリア機能や保湿成分を奪ってしまいます。38度のぬるま湯なら皮脂を過剰に落とさず、潤いを守れます。
ただ、冬は少し寒いので浴室暖房を使ったり、シャワーを壁にかけて湯気で浴室を温めたり、マット、すのこを敷く、脱衣所にヒーターを置くなどの工夫をしています。


② シャンプーやボディーソープの成分チェック🧴

妹のアレルギーがわかるまでは、牛乳石鹸やマー&ミーLatteを使っていましたが、どちらも牛乳成分入りでした。牛乳由来成分が入っていない製品に変えただけで、肌がぐんときれいになったのは驚きでした。その後、ほかにどのような製品に牛乳成分が含まれているのか調べたところ、リファの製品にも含まれていました。購入前に成分を確認することが本当に大切だと改めて実感しました。


③ 大量の泡でやさしく洗う🫧

理想はCMのようなふわふわの泡。泡で出てくるタイプは弾力が弱く、肌を摩擦してしまうので、洗面器に泡立てタオルとボディーソープを入れて山盛りの泡をつくり、手でやさしく洗っています。


④ 保湿剤は朝晩たっぷり💧

ティッシュが肌にくっつくくらいたっぷり塗るようにと指導されました。大人の人差し指の指先から第一関節までで、大人の両掌分を塗れます。身長90センチの妹では、人差し指の指先から根元までの長さ3本ぐらいの量を使用しています。それだけの量をたっぷりと塗ると、次に塗るときまで肌がしっとり柔らかく保たれているのを実感します。


⑤ 汗をかいたらすぐにシャワー🚿

タオルで拭くと摩擦でかえって肌荒れを悪化させることがあるそうです。可能な限りシャワーで流して、着替えさせるようにしています。夏場は帰宅後すぐにシャワーが定番になりました。


これらは、実際に妹に試してみて効果を感じられた方法です。少し手間はかかりますが、毎日の積み重ねで「肌をきれいに保つ」ことができているように思います🌿

次回は、妹が使用している薬について書いていきたいと思います。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA