食物負荷試験は大変だけど意味があった|わが家が続けられた理由

食物負荷試験の記録

何度も負荷試験を経験して感じたこと

これまで何度も負荷試験を受ける中で、
「やってよかったこと」も「正直つらかったこと」も、たくさんありました。

ここでは、実際に感じたことを追加でまとめたうえで、
最終的に わが家にはどの病院が合っていたのか について書いていきます。


【よかったこと】負荷試験を受けて変わったこと

◆ 妹自身の気持ちの変化

負荷試験を重ねる中で、
妹自身が「アレルギーは一生治らないものではない」と実感できるようになりました。

食べられないものがあっても、

「おっきくなるまで待つね」
「大人になったときのお楽しみだね」

と、妹自身も前向きに捉えられるようになったのは、大きな成長だと感じています。


◆ 家族の理解が深まった

姉も、妹のアレルギーについてしっかり理解し、
自然と思いやりをもって接してくれるようになりました。

家族全体で同じ方向を向けるようになったことは、
負荷試験を続けてきたからこそ得られたものだと思います。


◆ 外食のハードルが下がった

B病院では、
「この食品にどれくらい乳製品が含まれているか」を具体的に計算して教えてくれます。

そのため、負荷試験を重ねるごとに食べられる市販品が増え、

  • ミスタードーナツのポン・デ・リング
  • マクドナルドのナゲット

なども食べられるようになりました。

友だちとフードコートで同じものを注文できるようになり、
周囲に過剰に気を遣わせることなく外出できるようになったのは、とても大きな変化です。

また、

「調理場は同じです」
「微量混入の可能性があります」

と説明された場合でも、

「その程度なら大丈夫です」

と落ち着いて判断できるようになりました。


【大変だったこと】負荷試験のリアルな負担

◆ 検査・通院の負担

  • 血液検査を何度も受ける必要がある
    (B病院では半年に1回、A病院では実施なし)
  • 交通費や姉の延長保育代がかかる
  • 入院の可能性があるため、パパも有休を取る必要がある

血液検査では注射器2本分の採血があり、
毎回激しく泣く妹の姿を見るのは、親として本当につらかったです。

一時期は、
血液検査の影響で病院そのものを嫌がるようになり、
ただの風邪で受診するのも大変な時期がありました。


◆ 入院の可能性があるという緊張感

症状が重く出た場合は、そのまま入院になります。

そうなると、私が姉を幼稚園に迎えに行けないため、
毎回パパも午後から仕事を休む必要がありました。

精神的にも、スケジュール的にも、負担は決して小さくありませんでした。


わが家に合っていたのは「B病院」でした

これらを踏まえたうえで、
わが家にはA病院よりB病院の方が合っていた と感じています。

その理由は主に2つです

  • 食材に含まれるアレルギー量を具体的に計算して教えてくれる
  • ベッド上・カーテンで仕切られた環境で行える

牛乳を たった1ml 飲めるようになるだけで、
食べられる市販品が一気に増え、
幼稚園のお弁当作りも格段に楽になりました。

負荷試験自体は大変ですが、
日々の生活の負担が軽くなるメリットの方が大きい と感じられたからこそ、
何度も続けることができたのだと思います。


昼寝問題も大きなポイントでした

妹は1歳から負荷試験を受けていたため、昼寝が必須でした。

A病院では食堂での待機だったため、
ずっと立って抱っこしながら寝かしつける必要があり、
身体的な負担がとても大きかったです。

その点でも、
ベッドで横になれるB病院に転院してよかったと感じています。


おわりに

負荷試験は、親子ともに大きな負担があります。
それでも、日常生活が少しずつ楽になり、
子ども自身が前向きに成長していく姿を見られたことは、何よりの救いでした。

次回は、
負荷試験中に実際にアレルギー症状が出たときの様子 について書いていきたいと思います。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

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