負荷試験の感想

何度も負荷試験を経験し、良かったこと、辛かったことがいろいろありました

それらをいくつか追加で記載したあと、どちらの病院がよかったか感想をかいていきます

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負荷試験を受けてよかったこと

  1. 妹自身がアレルギーは治るものだと実感できた
  2. 姉が妹のアレルギーに対してしっかりと認識でき、思いやりをもてるようになった
  3. 外食のハードルが下がった
  4. 友達と外食をしやすくなった

B病院ではどの食材にどれぐらいの乳製品が含まれているか計算して教えてくれます

負荷試験をするたびに食べられる市販品が増えていくため、妹は食べられないものがあっても

「おっきくなるまで食べるの待つね」と話すようになりました

「大人になった時のお楽しみ」というように前向きに考えてくれるようになりました

また、少量なら混入しても問題はないとわかったおかげで

お店から「調理場は同じです」「原材料には使用していませんが、混入している可能性がないとはいえないです」等といわれても

注文をやめることなく「それぐらいなら大丈夫です」と言えるようになりました

また、今ではミスドのポンデリング、マクドのナゲットも食べられるようになったため

友だちとフードコートで同じようなものを注文できます

周りに過剰に気を遣わせることがないため、一緒にお出かけをしやすくなりました

負荷試験で大変なこと

  1. 血液検査を何度も受ける必要がある(B病院では半年に一度の頻度。A病院はかかりつけ病院で検査したものを使用していたため行わなかった)
  2. 交通費や姉の延長保育代がかかる
  3. 妹が入院になる可能性があるため、パパも負荷試験の日は有休をとる必要がある

血液検査では注射器2本分の血をとるため、毎回激しく泣いて嫌がります

その姿をみるのも辛いですが

血液検査後は、注射をしないときも病院に行くのを嫌がり

ただの風邪で診察を受けさせるのも大変な時期がありました

また、アレルギー症状が重症化した場合はそのまま入院となります

入院になった場合、私が姉を幼稚園に迎えにいけないため

毎回パパも午後から仕事の休みをとる必要がありました

以上を踏まえたうえで

私としてはA病院よりB病院が我が家にあっていたと思います

理由は以下2点です

  • 食材に含まれるアレルギーの含有量を計算して教えてくれる
  • 検査を行う場所がベッドの上でカーテンで仕切られている

牛乳を1ml.飲めるようになるだけで、食べられる市販品が一気に増え

幼稚園に持っていくお弁当作りが格段に楽になりました

負荷試験を受ける負担よりも、日々の負担が軽減されるメリットのほうが大きいと感じられたため何度も負荷試験を受けることができました

また、妹は1歳から負荷試験を受けているため昼寝時間が絶対に必要でした

食堂で寝かしつけしようとすると、ずっと立って抱っこしておく必要があり

身体にとても負担でした

そのため、B病院からA病院に転院して良かったと感じています

次回は負荷試験でアレルギー症状が起きた時の様子を書いていきたいと思います

ここまで読んでくださってありがとうございます



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