負荷試験で起きたアレルギー反応


こんにちは、yuyuです。
今回は、妹が負荷試験で実際にアレルギー反応を起こしたときの様子をまとめます。
2回経験していますが、今回は1回目の反応についてです。


負荷試験1回目の内容

  • 検査内容:1日で3回の牛乳負荷試験
    • 1回目:5ml
    • 2回目:10ml
    • 3回目:15ml
  • 検査内容を決めた理由
    • これまでの負荷試験で4mlまでは成功
    • 本人が牛乳を「おいしい」と話しており、抵抗感が低い
    • 血液検査の結果がランク3まで急降下
    • 親も早く進めたい気持ちがあった
    • 医師も肌状態や本人の様子から大丈夫だと判断

当日の様子

  • 9時頃:1回目(5ml)接種
    • 妹の様子に問題なし、「おいしい」と機嫌も良好
  • 9時半頃:2回目(10ml)接種
    • 飲んでいる最中から「舌が痛い」「ピリピリする」と訴える
    • 飲み終わった後も「口が痛い」と繰り返す
    • 何度もお茶を飲みたがる
  • 10時頃:3回目(15ml)接種
    • 飲んだ直後から咳が止まらず、鼻水や目のかゆみも訴える
    • 看護師に伝え様子を見るが、症状は悪化
    • 医師に診てもらうと喘息症状と診断
    • 最初は自力でアレルギー反応を抑えられるかの確認をしたいということで薬は処方されなかったが症状が続き、私が耐えられなくなり薬の処方をお願い
    • 薬を使った後、症状は落ち着き笑顔も戻った

負荷試験後の様子

  • 帰宅後は明確な症状はなし
  • しかし、2日間ほど便がゆるめで、少し疲れた様子
  • 「頑張るのいやだな」「牛乳はしばらく飲ませないでね」と拒否感も出た

外来受診での話

  • 医師からは
    • 「2回目の接種時にすでにアレルギーが出ていた可能性あり」
    • 「家で10mlを試して問題なければ、次回20mlに挑戦」

実際に家で10mlを試すと異常なし。
次回、20mlに挑戦したところ、強い症状が出てしまいました
そのときの様子については、次回詳しく書きたいと思います。


ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

負荷試験の感想

何度も負荷試験を経験し、良かったこと、辛かったことがいろいろありました

それらをいくつか追加で記載したあと、どちらの病院がよかったか感想をかいていきます

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負荷試験を受けてよかったこと

  1. 妹自身がアレルギーは治るものだと実感できた
  2. 姉が妹のアレルギーに対してしっかりと認識でき、思いやりをもてるようになった
  3. 外食のハードルが下がった
  4. 友達と外食をしやすくなった

B病院ではどの食材にどれぐらいの乳製品が含まれているか計算して教えてくれます

負荷試験をするたびに食べられる市販品が増えていくため、妹は食べられないものがあっても

「おっきくなるまで食べるの待つね」と話すようになりました

「大人になった時のお楽しみ」というように前向きに考えてくれるようになりました

また、少量なら混入しても問題はないとわかったおかげで

お店から「調理場は同じです」「原材料には使用していませんが、混入している可能性がないとはいえないです」等といわれても

注文をやめることなく「それぐらいなら大丈夫です」と言えるようになりました

また、今ではミスドのポンデリング、マクドのナゲットも食べられるようになったため

友だちとフードコートで同じようなものを注文できます

周りに過剰に気を遣わせることがないため、一緒にお出かけをしやすくなりました

負荷試験で大変なこと

  1. 血液検査を何度も受ける必要がある(B病院では半年に一度の頻度。A病院はかかりつけ病院で検査したものを使用していたため行わなかった)
  2. 交通費や姉の延長保育代がかかる
  3. 妹が入院になる可能性があるため、パパも負荷試験の日は有休をとる必要がある

血液検査では注射器2本分の血をとるため、毎回激しく泣いて嫌がります

その姿をみるのも辛いですが

血液検査後は、注射をしないときも病院に行くのを嫌がり

ただの風邪で診察を受けさせるのも大変な時期がありました

また、アレルギー症状が重症化した場合はそのまま入院となります

入院になった場合、私が姉を幼稚園に迎えにいけないため

毎回パパも午後から仕事の休みをとる必要がありました

以上を踏まえたうえで

私としてはA病院よりB病院が我が家にあっていたと思います

理由は以下2点です

  • 食材に含まれるアレルギーの含有量を計算して教えてくれる
  • 検査を行う場所がベッドの上でカーテンで仕切られている

牛乳を1ml.飲めるようになるだけで、食べられる市販品が一気に増え

幼稚園に持っていくお弁当作りが格段に楽になりました

負荷試験を受ける負担よりも、日々の負担が軽減されるメリットのほうが大きいと感じられたため何度も負荷試験を受けることができました

また、妹は1歳から負荷試験を受けているため昼寝時間が絶対に必要でした

食堂で寝かしつけしようとすると、ずっと立って抱っこしておく必要があり

身体にとても負担でした

そのため、B病院からA病院に転院して良かったと感じています

次回は負荷試験でアレルギー症状が起きた時の様子を書いていきたいと思います

ここまで読んでくださってありがとうございます



負荷試験の流れ(続き)

B病院(午後の場合)

当日の流れ

  • 13時半 受付、健康観察表を提出
  • 問診を受けたあと、病室へ移動
  • 自宅から持参した負荷試験用の食材と、症状が出た場合の薬を看護師に提出
  • 看護師が食材を病院のお皿に移し、ベッドまで運ぶ
  • 運ばれてきたら開始、完食後は看護師を呼んで30分のタイマーを開始
  • 30分後、医師の問診
  • 問題なければさらに90分タイマー → 再度問診
  • 問題なければ帰宅(精算は次回の外来受診時)
  • 早ければ16時頃に終了

B病院(1日に複数回の場合)

1日に複数回行う負荷試験は、アレルギー症状が出る可能性が高くなります。そのため、以下の条件を確認してから行われます:

  • 血液検査の結果が良好
  • 子どもが食材に対する抵抗感が低い(嫌い・苦手がない)
  • 両親、医師の両方からみても大丈夫だと判断できるかどうか

我が家の場合、1回目は無事に終わりましたが、2回目は強いアレルギー症状が出てしまい、母子ともにショックを受けました。
その経験については、別の記事で詳しく書きたいと思います。

当日の流れ(例:牛乳7mlを3回に分けて試した場合)

  1. 8時半 受付、健康観察表を提出
  2. 問診を受けて病室へ移動
  3. 持参した牛乳と薬を看護師に渡す
  4. 牛乳1mlをスポイトで飲む → 30分後問診
  5. 牛乳2mlを飲む → 30分後問診
  6. 牛乳4mlを飲む → 120分タイマー → 問診
  7. 昼食配膳 → 食後帰宅(精算は次回外来)

病院ごとのメリット・デメリット

A病院

メリット

  • 全員が一斉に行うため常に医師の目がある
  • 食材は病院が用意してくれるため、食中毒や卵の過熱不足などの心配がない
  • 毎回症状や体重に応じた薬が処方される
  • 終了後すぐに様子について話せる安心感
  • 会計も済んでいるため、次回の外来時の手間が少ない

デメリット

  • プライバシーが守られにくい
  • 衣服をめくって湿疹を確認しにくい
  • 問診内容が周りに聞こえる
  • 待機時間も周囲に人がいるため寝かしつけがしづらい
  • 毎回同じ動画説明を視聴
  • 早く食べ終えても全員終了まで拘束される

B病院

メリット

  • 拘束時間が短い
  • 病室で個別に行えるため、周りの目を気にせず子どもの対応が可能
  • ベッドがあるため、昼寝させやくす、待機時間の負担が軽減
  • 衣服を脱がせて身体の様子をしっかり確認できる
  • 日程調整の融通が効く

デメリット

  • 食材を自分で用意する必要があり、夏場は衛生面が心配
  • カーテンで仕切られているが医師は病室外で待機しているため、異変にすぐ対応できない可能性がある
  • 主治医とは別の医師が試験を行うため、詳細な話は次回外来までできない
  • 新しい処方薬は基本的に外来診療のときしかもらえない
  • 負荷試験2週間前から体調観察が必要なため、負担が増える

おわりに

以上が私が感じる病院ごとのメリット・デメリットです。
次回は、ここまで書ききれなかった点の追加や、個人的にどちらの病院のほうが通いやすかったかをお話ししたいと思います。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

負荷試験の流れ


負荷試験の始まりから終わりまで

こんにちは、yuyuです。
今回は実際に行った負荷試験の流れをまとめてみます。

我が家は引っ越しをしたため、治療の途中で病院を転院しました。
同じ負荷試験でも、病院によって一日の流れがかなり違っていて驚きました。

今回は、仮に A病院B病院 として、それぞれの流れをご紹介します。


A病院の場合

負荷試験が始まるまで

  • かかりつけ医の紹介状を持って外来を受診
  • 血液検査の結果を参考に「どの食材をどのくらいの量で試すか」を決定
  • 負荷試験の日程や持ち物、同意書の説明を受ける

当日の持ち物

  • 一泊分のお泊りセット(症状が強く出た場合はそのまま入院になるため)
  • 同意書や連帯保証人の書類
  • 待機時間を過ごすためのおもちゃ

当日の流れ

  • 8時までに病院到着・受付
  • 8時半から全員で注意事項の動画を視聴
  • 食堂に移動し、名前を確認後に病院が用意した食材を食べる
  • 食事中は複数の医師が待機し、全員を観察
  • 食後に問診 → 2時間待機 → 再度問診
  • 昼食(アレルギー食材なし)が配膳
  • 薬を処方されて精算・帰宅

「みんなで同じ空間で試験を受ける」というのがA病院の特徴でした。


B病院の場合

負荷試験が始まるまで

  • 紹介状を持参して外来受診
  • 血液検査を再度実施し、結果が出たころに再診
  • 食材や量を決めて日程を調整
  • B病院では「午前」「午後」「1日に複数回」と選べました(今回は午前の場合を記載します)

当日の持ち物

  • 一泊分のお泊りセット
  • 処方薬
  • 試す食材(自宅から持参)
  • 同意書や保証人の書類
  • 健康観察表(2週間分の体調記録)
  • 箸やスプーン、お茶、おもちゃ

当日の流れ

  • 8時半受付、健康観察表を提出
  • 体調に問題なければ問診 → 病室へ移動
  • 持参した食材を病院のお皿に移し、ベッドで食べる
  • 食べ終わったら看護師に確認してもらい、30分待機 → 医師の問診
  • さらに90分待機 → 再度問診
  • 問題がなければ昼食が配膳され、食べ終えた人から順に帰宅
  • 精算は次回の外来時に行う

こちらは 個室で落ち着いて行うスタイル でした。


おわりに

こうして比べてみると、同じ「負荷試験」でも病院によってかなり違うことが分かります。
それぞれに良さや大変さがあり、親としてはどちらも経験して初めて気づいたことがたくさんありました。

次回は、A病院とB病院のメリット・デメリットを比較してまとめたいと思います。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

負荷試験のデメリット

前回はメリットのみ記載しました

今回はデメリットを記載していきます

負荷試験のデメリットについて

こんにちは、yuyuです。
前回は「負荷試験のメリット」について書きましたが、今回はデメリットについて私の体験を交えてまとめたいと思います。


1. 子どもの負担になる

少量とはいえ、アレルギーを誘発する食材を口にすることは、子どもにとって大きな負担です。

妹も「舌がピリピリする」「おいしくない」「食べたくない」と訴えることがよくありました。
ただ、明確なアレルギー症状が出ない限りは「もう少し頑張ろう」と声をかけ、前回より少しでも多く食べられるように誘導します。

本人にとっては精神的にもつらいことですし、負荷試験をした日は早く寝たり、機嫌が悪くなったりすることも多く、肉体的な負担も感じられました。


2. お金と時間がかかる

我が家の地域では子どもの医療費は無料ですが、負荷試験は入院設備のある病院でしか行えないため、交通費が想像以上にかかりました。

また、負荷試験は食べ終えたあと2時間の待機があり、その後に医師の診察を受けて「大丈夫」と判断されてからやっと帰宅できます。
そのため、通院日はほぼ1日がかりになります。


3. 症状が悪化するリスク

本人の許容量を超えてしまいアレルギー症状が出た場合、その後の数値が悪化し、元に戻るまで半年かかったこともありました。

また、肌荒れもひどくなり、それまで週2回のステロイドで落ち着いていたのに、1か月間は毎日塗らなければならないほど症状が悪化してしまったこともあります。

「少しでも多く食べられるように」という気持ちが先走り、つい量を増やしてしまった結果、妹に辛い思いをさせてしまったことを後悔しました。


まとめ

以上の3点が、私が感じた負荷試験のデメリットです。

負荷試験を進めることは、子どもにとっても親にとっても負担があります。
身体や心、時間や経済的に余裕があるときに取り組み、余裕がないときは思い切って数か月お休みすることも大切だと感じました。

次回は、実際に行った負荷試験の流れを細かく記録していきたいと思います。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

負荷試験のメリット

負荷試験のメリットについて

こんにちは、yuyuです。
今回は「食物負荷試験」を受けて感じたメリットについて書いていきます。


1. アレルギーレベルが“実際に”わかる

血液検査の結果が「0~6段階のうち3」であったとしても、必ずしも症状が出るわけではありません。

実際に妹も、大豆・小麦がクラス3と出ていましたが、負荷試験で何度か食べても一度も症状は出ませんでした。
逆に、卵白は加熱済みのものだとクラス2と低い数値でしたが、食べると嘔吐や下痢の症状が出てしまいました。

この経験から、血液検査の数値はあくまでも目安であり、実際に食べてみないとわからない部分があると実感しました。
ただし、アレルギー症状が出る可能性がある食材を自宅で試すのはとても不安…。
そのため、医師のもとで行うことが親子ともに安心だと思います。


2. 食べられるものが増える

牛乳や卵を数ミリ・数グラム食べられるだけで、食べられる食品の幅がぐんと広がります。

例えば…

  • 牛乳2mlが飲めるようになると「超熟 食パン(6枚切り)1枚」が食べられる
  • 卵10gが食べられるようになると「ミスドのポン・デ・リング1個」が食べられる

通院している病院では、市販品にどのくらい牛乳や卵が含まれているかを調べて教えてくれるので、とても助かっています。

市販品の選択肢が増えると親の負担も減りますし、何より妹自身が家族や友達と同じものを食べられることを喜んでいる姿を見ると本当に嬉しいです。

ただし、体調によっては普段食べられている量でも「舌が痛い」と訴えることもあるので、必ず主治医と相談のうえ、子どもの様子を見ながら試すことが大切です。


3. 防災対策になる

被災時に届く救援物資は、必ずしもアレルギー対応ではありません。
例えば、備蓄の定番であるアルファ米にも、種類によっては乳を含むものがあります。

少しでも食べられる選択肢を増やしておくことは、いざという時に子どもの命を守ることにつながると感じています。


4. アレルギーが改善していく可能性がある

アレルギー症状が出ない範囲の量を少しずつ日々摂取することで、体が「これは大丈夫なもの」と学習し、少しずつ改善していくそうです。

医師からは、

  • 何もしなくても7割のアレルギーは成長とともに改善する
  • けれども3割は大人になっても治らない

と説明を受けました。
その「治らない3割」に入らないように、負荷試験で安全な量を確認しながら続けていくことが大切だと考えています。


まとめ

以上の4点が、私が考える「負荷試験のメリット」です。
もちろん、医師や病院によって考え方はさまざまなので、参考程度に読んでいただけたらうれしいです。

ここまでメリットをお話ししましたが、実際に通ってみると「大変だな…」と感じることもたくさんありました。
次回は、そんな負荷試験のデメリットについて、わが家の正直な気持ちを交えてお伝えしたいと思います。


ここまで読んでくださってありがとうございました!

地域の病院から大学病院へ

大学病院での診断と通院の始まり

重度のアレルギーがわかった妹は、大学病院を紹介され、片道1時間かけての通院が始まりました。


まず指摘されたのは「体重の低さ」

出生後からずっと続いていた下痢の影響で、妹は体重の伸びが悪く、低栄養状態にあるとのことでした。
医師からは「まずは栄養の補充を最優先に」と指摘を受けました。

ただ、すでに生後7か月。
アレルギー対応のミルクを今から飲むのは難しいだろうと言われ、離乳食を1日3回しっかり与え、できる限り母乳を減らしていく方向となりました。


食事の工夫

少しでもカロリーを増やすために、

  • 野菜は少量の油で炒めてからブレンダーでペースト状にする
  • タンパク質を多く含む食材を積極的に取り入れる

といった工夫を重ねました。
その結果、少しずつ体重も増えていき、妹の体力も回復してきました。


そして、負荷試験へ

栄養状態を整えたあと、いよいよ「食物負荷試験」が始まります。
この経験については、次回の記事で詳しく書いていきたいと思います。

アレルギーがわかるまで


こんにちは、yuyuです。

妹が重度の乳製品アレルギーとわかったのは、生後7か月のときでした。
ここから克服までの道のりを、このブログに少しずつ記録していきたいと思います。


はじめての発覚

ある日、お姉ちゃんがうっかり妹の体に牛乳をこぼしてしまいました。
すぐにシャワーで洗い流したものの、数時間後には皮膚がただれてしまい、黄色の浸出液があふれてきたのです。

慌てて病院へ行き、処置と検査をお願いした結果、

  • 牛乳アレルギー:クラス6(0~6段階中、最も高い数値)
  • 卵アレルギー:クラス3

さらに牛乳については、

  • ミルク
  • カゼイン
  • α‐ラクトアルブミン
  • β‐ラクトグロブリン

すべてにアレルギー反応が出ていました。
母乳を通しても症状が出るほどで、かなり厳しい結果でした。


検査でわかったこと

ショックな数値ではありましたが、同時に救われた思いもありました。

実は妹は、生後すぐから肌荒れや下痢が続いており、病院に通いながらも原因がわからずにいました。

そのたびに医師からは、
「入浴方法が悪いのでは?」
「もっと丁寧に洗って、保湿をしっかりしてあげて」
と指導されました。

下痢についても、「新生児はそういうものだから」「お母さんの気にしすぎ」と取り合ってもらえず…。
私はずっと「自分の育児のせいだ」と落ち込み、つらい日々を過ごしていました。

でも検査を受けたことで、妹の肌荒れや下痢はアレルギー反応だったとわかったのです。
育児の仕方が悪かったわけではないと知り、本当に心が軽くなりました。


もし同じ悩みを抱えている方へ

原因不明の肌荒れや下痢に悩んでいる赤ちゃんも少なくないと思います。
そんなときは、一度アレルギー検査をしてみるのも大切な手がかりになるかもしれません。

私たちの体験が、同じように悩む方の安心や希望につながればうれしいです。

自己紹介

初めまして。3歳と6歳の女の子を育てているyuyuです

下の娘は生後7か月のときに、牛乳と卵のアレルギーがあると分かりました
最初は「これからどうしよう…」と不安だらけでしたが、先生に相談したり、日々工夫したりしながら少しずつ前に進んでいます

そのおかげで、今では牛乳は10ml、卵は10gまで食べられるようになりました。小さな一歩ですが、わが家にとってはとても大きな成長です

このブログでは、そんな日々の試行錯誤や工夫を綴っていきたいと思います。
同じようにアレルギーと向き合うご家族に、ちょっとでも「大丈夫かも」と思えるきっかけになれば嬉しいです

ちなみに、ブログに出てくるイラストや画像はお姉ちゃんの作品。子どもの成長を感じられるのも、私にとって大きな励みになっています

どうぞよろしくお願いします