アレルギーがわかるまで


こんにちは、yuyuです。

妹が重度の乳製品アレルギーとわかったのは、生後7か月のときでした。
ここから克服までの道のりを、このブログに少しずつ記録していきたいと思います。


はじめての発覚

ある日、お姉ちゃんがうっかり妹の体に牛乳をこぼしてしまいました。
すぐにシャワーで洗い流したものの、数時間後には皮膚がただれてしまい、黄色の浸出液があふれてきたのです。

慌てて病院へ行き、処置と検査をお願いした結果、

  • 牛乳アレルギー:クラス6(0~6段階中、最も高い数値)
  • 卵アレルギー:クラス3

さらに牛乳については、

  • ミルク
  • カゼイン
  • α‐ラクトアルブミン
  • β‐ラクトグロブリン

すべてにアレルギー反応が出ていました。
母乳を通しても症状が出るほどで、かなり厳しい結果でした。


検査でわかったこと

ショックな数値ではありましたが、同時に救われた思いもありました。

実は妹は、生後すぐから肌荒れや下痢が続いており、病院に通いながらも原因がわからずにいました。

そのたびに医師からは、
「入浴方法が悪いのでは?」
「もっと丁寧に洗って、保湿をしっかりしてあげて」
と指導されました。

下痢についても、「新生児はそういうものだから」「お母さんの気にしすぎ」と取り合ってもらえず…。
私はずっと「自分の育児のせいだ」と落ち込み、つらい日々を過ごしていました。

でも検査を受けたことで、妹の肌荒れや下痢はアレルギー反応だったとわかったのです。
育児の仕方が悪かったわけではないと知り、本当に心が軽くなりました。


もし同じ悩みを抱えている方へ

原因不明の肌荒れや下痢に悩んでいる赤ちゃんも少なくないと思います。
そんなときは、一度アレルギー検査をしてみるのも大切な手がかりになるかもしれません。

私たちの体験が、同じように悩む方の安心や希望につながればうれしいです。

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