乳・卵アレルギーの子どもの誕生日におすすめ!わが家のケーキ&アイスでのお祝い方法

妹が3歳になるまでは、誕生日やクリスマスのとき、妹だけは乳児用のおやつを食べて、私と主人、お姉ちゃんはホールケーキでお祝いをしていました🎂

けれど、妹が3歳の誕生日を迎えるとき「わたしもケーキを食べたい!」と言うようになり、初めてアレルギー対応のケーキを買うことにしました。

乳や卵を使っていないケーキを探したのですが、見つかるのは小麦粉まで不使用の米粉ケーキばかりでした。
そこで乳・卵・小麦不使用のケーキを購入したのですが…お姉ちゃんは「このケーキおいしくない。いつものがいい」「チョコもかたくておいしくない」とせっかくのお祝いにも関わらず、機嫌が悪くなりました💦

豆乳生クリームはあっさりした生クリームという感じでおいしかったのですが

生地が小麦粉ではなく、米粉になるとすこしぼそぼそとした触感になり、お姉ちゃんはそれが特に嫌だったみたいです。

次のお姉ちゃんの誕生日では、思い切ってケーキを別々にすることに。
妹にはアレルギー対応の冷凍ケーキを、お姉ちゃんにはお店で好きなカットケーキを選んでもらいました🍰
するとお姉ちゃんはご機嫌でしたが、今度は妹が「わたしのケーキだけ飾りが少なくてかわいくない」「わたしも選びたい」と泣いてしまいました…。

そのとき気づいたのは、“食べるもの”だけでなく、“選ぶ体験”や“見た目のかわいさ”も、子どもにとっては大切なんだということでした💡

それからは、お祝いのときはサーティワンアイスクリームとアレルギー対応の豆乳アイスでお祝いするようにしました🍨
サーティワンでは、妹も食べられる「オレンジソルベ」をはじめ、いくつかのカップアイスを購入し、スーパーでは豆乳アイスを種類ごとに選びます。
イチゴやチョコ、バニラなど豆乳アイスも意外と種類が豊富で、妹も「どれにしようかな〜」と選ぶ楽しさを感じられるようになりました☺️

結果として別々のものを食べているのですが、いくつかある選択肢の中から自分で選んだということが満足感に繋がるようで

妹が「自分だけ違う」と泣くことはなくなりました

ちなみに、サーティワンではアイスをすくう器具が共通なので、アレルギーがある場合は店頭のカップではなく、個包装タイプの「オレンジソルベ」を購入するのがおすすめです。

器具を洗ってもらえないか確認したのですが、水洗いでの対応しかできないとの返答だったので安全を考慮して店頭に並んでいるものは諦めました。

ちなみにサイズは選べず、スモールサイズのみでした。

これからクリスマスも近づいてくるので、参考になればうれしいです。

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アレルギー・敏感肌の子どもにやさしいエアコン対策3つのポイント

🌬️ エアコンの風と上手につき合うために

妹は肌がとても敏感なので、エアコンやクーラーの風が直接当たると、寒暖差アレルギーまではいかないですが、肌への刺激になり、肌のかゆみや乾燥が出てしまうことがあります。
寒暖差が大きいと、肌にも体にも負担がかかるので、風向きにはいつも気をつけています。

また、設定温度も外気との差が大きくなりすぎないように注意しています。
たとえば真夏でも、外が35℃なら部屋は27〜28℃くらいに。
涼しいけれど冷えすぎない温度が、肌にも体調にも優しい気がします🍃


🧼 カビ対策も忘れずに

エアコンの中がカビていると、運転時にカビが部屋に広がってしまい、それがアレルギーの原因になることもあるそうです💦
そのため、我が家では夏と冬の終わりに1回ずつ、エアコン内部の掃除をしています。

実際やってみると、意外と簡単で30分もあれば終わります✨

我が家のやり方はこんな感じです👇

1️⃣ エアフィルターを外して、たまったホコリをティッシュで軽く取り、ウェットティッシュで拭くだけ。
 水洗いまではしていませんが、これだけでも十分きれいになります。

2️⃣ **「エアコンの防カビ 隙間ワイパー」**を吹き出し口に差し込み、内部のカビをふき取ります。

3️⃣ エアコン洗浄スプレーをフィン部分に吹きかけて完了!
 超ドライタイプのものを使えば、放置時間もなくてすぐに外したものを元に戻せます。

スプレーも意外と飛び散らないので、シートを敷いたり養生したりする手間もありませんでした。
高い場所にあるので、踏み台は少し高めのものを使うのがおすすめです🪜

低いとずっと上を向いての作業になり、首への負担が大きく、肩こりに繋がりました。


たったこれだけでも、空気がすっきりして気持ちがいいですし、
なにより「アレルギーの原因を減らしてあげられた」と思うと、心が少し軽くなります🌸

家族全員の健康にもつながりますし、良ければ試してみてください

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肌をやさしく守るために。わが家のタオルケアの工夫🧺

肌のきれいさを保つために、毎日の生活の中で、負担にならない程度に少しずつ気をつけています🌿
今日はその中から、「タオル」についてお話ししたいと思います。

タオルで身体を拭くときは、肌を刺激しないように絶対にゴシゴシこすらず、ポンポンと押さえるようにしています。
とても些細なことですが、これだけでも肌への刺激をぐっと減らせます✨

ただ、長く使っているとどうしても吸水性が落ちてきて、押さえるだけではしっかり拭けなくなってしまいます。
そこで、わが家では毎年ふるさと納税で新しいタオルを購入することにしています🎁

見た目はきれいでも、何年も同じタオルを使っているとカビが発生してくることがあると聞いたので、
肌ケアと清潔さの両方を守るための工夫です。

タオルは乾燥機を使っているのですが、厚手のバスタオルだとうまく乾かないこともあるので、
少し大きめのフェイスタオルをバスタオル代わりに使用しています🧴
子どもにとっても扱いやすく、お姉ちゃんは自分で上手に拭けるようになりました☺️

大人は2枚使うこともありますが、それでもバスタオルより乾きやすく、
収納スペースもコンパクトになって、フェイスタオルに変えて本当によかったなと思います✨

古くなったタオルは小さく切って使い捨ての雑巾として再利用しています。
子どもが小さいと食べこぼしやおもらしなども多いので、
「捨てられる雑巾」があると片付けがとても楽になります🧽

毎年同じタオルを購入するだけなので、探す手間もかかりませんし、
なにより吸収性の良い新しいタオルで体を拭くと、家族みんなが気持ちよく過ごせます🫧
妹の肌ケアだけでなく、家族全員の生活の質も少し上がったように感じています。

タオルで拭くときは、こすらずにやさしく押さえるだけ。
ほんの小さな取り組みですが、慣れてしまえば何も考えずに続けられる簡単な肌ケアです🌸

お金も時間も手間もかけずに、肌を刺激から守れる方法なので、
無理なく生活の中に取り入れやすいなと感じています。

肌ケアの参考になればうれしいです💛
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アレルギーっ子のダニ対策|忙しいママでも続けられる寝具ケア方法

🛏️ できるだけ負担をかけずに。わが家のダニ対策

ダニはアレルギーを悪化させる原因のひとつと言われています。
できる範囲で、でも無理なく続けられるように、わが家では“負担にならない防ダニ対策”を心がけています。

以前の記事で、シーツなどは乾燥機でダニを死滅させているお話をしましたが、
今日はそれ以外の工夫について書いていきたいと思います🌿

まず、よく紹介される「天日干し」や「掃除機がけ」ですが…
実際にやってみると時間もかかりますし、かなりの重労働です💦
布団を寝室からベランダまで運ぶのも大変ですが、ベランダの柵を拭いて汚れをとったり、天気を確認したりと、その他にもしなければいけない細かいことが多くて、我が家では続けることができませんでした。

そこで、わが家が取り入れたのが【防水性のある高密度防ダニシーツ】です。
織り目が細かく、ダニが入り込めない素材で作られているので、
新しい寝具を買ったタイミングで全て防ダニシーツで覆い、
「ダニを寄せつけない環境を作る」ことにしました。

薬剤タイプの防ダニ製品もありますが、
肌への影響や、洗濯による効果の低下が気になったため避けています。
その点、高密度タイプなら肌に悪影響がある心配もないですし、頻繁に洗濯しても効果がうすまりません。

もちろん、使い続ければいづれは縫い目が緩くなってくるので、その時は買い替えが必要です。

高いものをずっと使い続けるよりも、手ごろな値段のものを買い替えながら使うほうが衛生的な気がするので、我が家ではシーツは消耗品として考え、数年ごとに買い替えられる値段のものを購入しています。

さらに、防水タイプを選べばおねしょや汗からも布団を守れて一石二鳥です✨
ただ、防水シーツはあまり肌触りが良くないので、
その上から柔らかい薄手のシーツを重ねて使っています。

汚れたときは、どちらも洗濯機に入れてボタンを押すだけで乾燥まで終わるので
干す手間もなく、無理なく続けられています。

ベッドはすのこタイプにして通気性を確保して、カビ対策をしています。
さらに、ベッドの下をルンバが通れる高さにしているので、
掃除機をかける手間もなく、ほこりがたまりません🤖✨

妹の就寝時間は夜8時から朝7時までと長く、約11時間も布団の上で過ごしています。
だからこそ、清潔な寝具環境を保つことが、
肌を守るうえでとても大切だと考えています。

ですが、ただでさえ除去食や保湿ケア、病院通いで日々の負担は多いので、
「完璧を目指すより、無理なく続けられる方法」を選ぶことにしました🍀

ぬいぐるみも定期的に洗濯していますが、
外に持ち出すことも多いので、布団の中には入れないようにしています。
ですが、お気に入りのぬいぐるみと離れたくないぐずる日もあります。
そういうときのために、ベッドの横に小さなサイドテーブルを置き、
そこを“ぬいぐるみのベッド”にしています🧸

サイドテーブルをぬいぐるみのベッドと決めることで、抱きしめて眠ることは我慢してくれています。

「卵・乳不使用のピザレシピ|豆乳チーズで作るピザ」

妹にアレルギーがあるため、我が家ではチーズやマーガリン、ハムやパンなど、いろいろな代用品を試しています。

今日は、**相模屋の『BEYOND TOFU 植物性100% ピザ・シュレッド』**を使った料理を紹介します🌿


🍴 豆乳チーズの中でもダントツにおいしい!

これまで何種類も豆乳チーズを試しましたが、
このBEYOND TOFUの豆乳チーズが一番我が家で好評でした。

そのまま何も加工せずに食べても豆腐ぽっさや
クセがなく、ほんのりとした甘みが感じられます。
口に入れるとなくなるのですが、袋を開けた時や食べるときに少し酸味がかかった匂いがするのですが、それもチーズぽっさを感じさせてくれます。(匂いに関しては好き嫌いがあるかもしれませんが)
普通のチーズを食べているお姉ちゃんも「おいしい」と食べてくれるので、姉妹で同じものを食べられるのがうれしいです。

我が家の近くのお店では、250グラムで430円ほど。
少し高いめの価格ですが、妥協して食べているのではなく、おいしいと感じて食べられるので買う価値はあるかと思います✨


🍕 我が家で人気の豆乳チーズレシピ

お気に入りは「しらすピザ」と「はちみつピザ」の2種類です。

🌸 しらすピザ
しらすのほどよい塩味が、豆乳チーズのほのかな甘みを引き立ててくれて、とてもおいしくなります。

お肉やウインナーなどを使ったピザにのせると豆乳チーズの味が負けてしまい、物足りなさを感じました。ですので、お肉やウインナーをつかったピザのときはチーズの代わりにマヨドレを使用したほうがおいしかったです。

作り方はすごく簡単です。
ホットベーカリーで牛乳不使用のピザ生地を作り、
伸ばした生地に醤油を薄く塗ってから、チーズ→しらすの順にのせて焼きます。
焼き上がったら刻みのりを散らして完成です!

とろ〜っと溶けたチーズと、カリカリになったしらすの食感がすごくあいます。
豆乳チーズは軽やかなので、しらすのような淡白な食材と合わせるとすごくおいしくなります😋

野菜や彩りが欲しいときは、アスパラをのせるのもおすすめです。

🍯 はちみつピザ

子どもにははちみつピザのほうが人気です。
生地に豆乳チーズをのせて焼き、
焼き上がったらはちみつをかけて、さらに追いチーズをのせます。

はちみつの強い甘みに負けないように、
焼いた後にもう一度焼いていないチーズをのせるのがポイントです。
豆乳チーズがあることで、生地とはちみつがよく絡み、
まろやかでバランスのとれた味になります🍯💛


🧡 そのままでもおいしく、栄養補給にも◎

この豆乳チーズは、そのまま食べてもおいしいので
我が家では、一口サイズに丸めたものを
朝ごはんやおやつのときのたんぱく質補給として出すこともあります。


🌿 さいごに

周りの人が食べているのをみると、妹も食べたがります。

少しでも満足してもらえるようにいろいろ試行錯誤をしています。

同じようにアレルギー対応の食材を探している方の参考になればうれしいです。


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🥞 卵・牛乳なしでもふんわり!我が家の「絹ごし豆腐ホットケーキ」レシピ

我が家でよく作っている、乳製品不使用のホットケーキをご紹介します。
作り方はとっても簡単で、しかもふわふわに出来上がります。
栄養価も高く、朝食にもぴったりなのでよく作っているレシピです🍀


🍳 材料と作り方

使うのは、卵・牛乳が入っていない市販のホットケーキミックス
袋に書かれた「卵と牛乳の分量」を足して、その合計量分の絹ごし豆腐を入れるだけです。
つまり、卵と牛乳の代わりに豆腐をまるごと使うというイメージです。

たとえば、

  • 卵:1個(約50g)
  • 牛乳:100ml
    → 合計150gぶんを、絹ごし豆腐150gで代用します。

これだけで、ふんわり&しっとりのホットケーキができます🍰

ポイントは2つあります☝️
1️⃣ 必ず絹ごし豆腐を使うこと。
 木綿豆腐は栄養価は高いのですが、仕上がりがぼそぼそになってしまいました。
2️⃣ 豆腐をなめらかなクリーム状になるまでよく混ぜること。
 このひと手間で、豆腐の味が目立たず、子どもたちもパクパク食べてくれます。


🥞 いろいろ試してわかったこと

最初は牛乳の代わりに豆乳を使ってみたのですが、
そのときはあまり膨らまず、ぺちゃんこでふわふわ感が足りませんでした。

子どもたちの反応もいまいちで、特に卵入りのふわふわ感のあるホットケーキを食べなれているお姉ちゃんは「おいしくない」ということもありました。

ですが、豆腐を使うだけで
生地がフライパンであまり広がらず、ぷっくりと厚みが出て、
卵入りのホットケーキのようにふっくら仕上がります✨


🧈 トッピングは「亜麻仁油+お塩」

焼きあがったホットケーキには、
亜麻仁油に少量のお塩を混ぜたものをかけて食べています。

以前、乳製品不使用の豆乳マーガリンを試したこともありますが、
正直コクがあまり感じられず、はちみつと合わせても物足りませんでした。
一方、亜麻仁油はさっぱりとしているにも関わらずコクを感じられ、生地の甘みを引き立ててくれます。
しかも、炎症を抑える作用があり、アレルギー症状の改善も期待できるといわれているので安心して使用できます🌿

(ただし、亜麻仁油はちょっとお高めなので、
 オリーブオイルで代用することもあります😊)


🍪 おまけ:クッキーづくりにはココナッツオイル

クッキーを焼くときは、ココナッツオイルを使っています。
亜麻仁油は熱に弱いですが、ココナッツオイルは加熱に強く、
25℃以下では固形になるため、その状態で使用するとバターの代用品にぴったりでした。

バターのかわりにオリーブオイルやサラダ油で作るとしっとり系になりますが、
ココナッツオイルだと軽やかでサクサクとした食感のクッキーになります✨
よかったら一度試してみてください。


🌸 さいごに

乳製品不使用のホットケーキレシピはよくありますが、亜麻仁油をつけて食べるレシピは見たことがなかったのでかいてみました。

亜麻仁油は身体に必要な栄養素も取れますので、良かったら試してみてください。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

👶赤ちゃんの肌荒れ対策に。洗濯方法を見直してみた話🧺

妹が0歳〜1歳のころは、いつも肌がカサカサしていて、
どんなに保湿しても、しばらくすると赤くなってしまう日々でした。

少しでも肌に優しくしたいと、
お風呂・保湿・洋服選びなど、いろんなことを試してきましたが、
今日はその中のひとつ、**「洗濯方法を変えた話」**を書いてみたいと思います。


柔軟剤をやめてみた

当時、皮膚科の先生から言われたのは、

「柔軟剤は繊維に成分が残りやすく、それが刺激になって肌荒れを悪化させることがある」

ということでした。
さらに、柔軟剤を使うとタオルの吸水力が落ちてしまうため、
拭くときにごしごしこすってしまい、
摩擦で肌を傷つける原因にもなるそうです。

それを聞いて、柔軟剤の使用をやめてみたのですが——
今度は洗濯物がゴワゴワするようになりました💦
タオルの肌触りが悪くなり、妹も嫌がるようになり
逆に刺激が強いように感じました。


乾燥機を使うようにしてみた

そこで思い切って、乾燥機付き洗濯機に買い替えることにしました。

すると柔軟剤を使わなくても、
乾燥機にかけるだけでタオルがかなりふわふわになりました。

我が家の乾燥機は、1回で電気代が約27円。
でも、柔軟剤を買わなくなったぶん、家計への負担はほとんど感じていません。

「干す・取り込む」の手間もなくなり、時間の節約にも繋がりました☺️
買い替えて本当によかったと感じています。


洗剤も刺激の少ないものに

洗剤も見直して、今はエマールを使っています。
蛍光剤や漂白剤が入っていない中性洗剤なので、
肌への刺激が少ないため安心して使用できます。

中性洗剤なので汚れ落ちはやや穏やかですが、
食べこぼしや泥汚れなど、ひどい部分だけは手洗いしてから洗濯しているので、
特に困ることはありません。


ダニ対策にも乾燥機が役立つ

肌荒れやアレルギーの悪化には、
ダニも関係していると聞きます。

乾燥機があると、布団カバーやタオルを
しっかり高温で乾燥できるので、ダニ対策にも◎です。

以前は「ダニ取りシート」も気になって調べたのですが、
消費者庁から「効果の根拠が不十分」として措置命令が出たこともあり、
私は「乾燥機で熱を加えるのが一番確実かな」と思っています。


まとめ🌸

他にもいろいろとスキンケアに取り組んでいるので、他の取り組みの効果もあるかと思いますが、現在、妹の肌はかなり綺麗です。

触り心地も柔らかく、アレルギーをもっているようには全く感じません。

乾燥機を購入するのは初期投資がけっこうかかります。ですが、ランニングコストは高くなく、親の負担も軽減してくれるので、私としては買ってよかったと感じています。

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🍱アレルギー対応のお弁当づくりの工夫

妹が幼稚園に通うようになってから、
週に1〜2回はアレルギー対応のお弁当を持たせています。

お弁当の日は、どうしても朝の準備が慌ただしくなります。
正直、仕事に行く前に手の込んだお弁当を作るのは私には難しいです💦
それでも、妹に「おいしかった!」と言って貰いたいので
できるだけ時間と手間をかけずに、妹の好きなお弁当を作れるように工夫しています🍀


① パンの日はパンをもたせる 🍞

幼稚園では月に2〜3回、パンの日があります。
妹はパンが大好きなので、お友達がパンを食べているのに自分だけご飯だと、
「なんでパンじゃないの?」と不満をもらすことがありました。

最初は市販の冷凍米粉パンを持たせていたのですが、
冷凍米粉パンは自然解凍だと歯ごたえのもちもち感がけっこう強く、食べ終えるのに時間がかかってしまいます。(レンジで温めて食べるときはすごく柔らかいもっちり感で食べやすいです)
給食の時間は限られているので、パンに時間をとられてしまい、他のおかずを食べきれないことが続きました💦
そこで、今は豆腐で作った一口サイズのホットケーキを入れるようにしました。

ホットケーキはまとめて作って冷凍しておけば、
朝は解凍して詰めるだけなのですごく楽ですし、安上がりです✨
しかも豆腐入りなので冷めてもふわふわのままです。

他のおかずまでは“みんなと同じ”にできなくても、
せめて主食だけでも同じにするよう心がけています。


② アレルギー対応の既製品を常備しておく 🍙

朝から火を使った調理をすることは私には負担が大きいので
安心して使える既製品を常備しています。

特に下の3つはよく使っています👇

📸 キャラクターかまぼこ

📸 成城石井のミートボール


📸 上級ロースハム

種類も豊富で、いろんなキャラクターと準備しておき、妹にはどのキャラクターの蒲鉾を入れてほしいか選んでもらっています。
ピックやおにぎりラップも同じキャラクターにすると、
簡単にキャラ弁風のお弁当ができます。

上級ロースハムは4枚入りで250円と少しお値段が高いですが、
食べてみると他のハムよりお肉感や噛み応えがあり、タンパク質量も10.3グラムと豊富で、幼児に必要な一日のタンパク質量(約25グラム必要)の3分の1以上がとれるので満足感が高いです。
添加物も少なく、安心して食べさせられるので重宝しています。

成城石井のミートボールも添加物不使用なので安心して使いやすいです。
少し塩分が強めなので、タレは極力減らして詰めています。

主菜を「既製品に頼る」と決めておくと、
朝のバタバタが本当に楽になりました😊


③ ビタミンは果物で 🍎

妹は野菜が少し苦手で、お箸の使い方もまだ練習中です。
キャベツの和え物などバラバラになる野菜は、どうしても残してしまいます。

そこで、お弁当に入れる野菜はブロッコリーとミニトマトだけと決めて、
足りないビタミンは果物で補うようにしています🍊
季節の果物を切るだけなので、手間も少なく助かっています。


④ 「かわいい」を大切に 💕

お弁当を開けたときに見た目がかわいいと
それだけでよく食べてくれる気がします☺️

保冷剤・お弁当袋・ピック・ラップなどは、
いくつか種類をそろえておき、
毎回「今日はどのキャラクターにする?」と一緒に選んでいます。

中身が同じでも、ラップやピックが変わるだけで
満足感がぐっと上がるようで、笑顔で食べてくれます🍽️


お弁当作りは得意ではないですが、既製品や小物をフル活用して乗り切っています。
少しでも参考になればうれしいです🌸

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幼稚園でのアレルギー対応について🌸

妹は今年の4月から幼稚園に通い始めました。
今日は、入園前の準備から、実際に通ってみて感じたことまでを書いていきたいと思います。


🍀入園前のこと

妹はお姉ちゃんと同じ幼稚園に入園したので、園の先生方はすでに妹にアレルギーがあることを知ってくれていました。
というのも、お姉ちゃんのときに「服に牛乳や卵がついたら、必ず着替えさせてほしい」と話をしていたからです。
妹がそれに気づかず抱きついたときに、湿疹が出る可能性があったため念のためお願いしていました。

入園前の説明会では、先生のほうから「妹さんのアレルギーについてお話をさせてください」と声をかけていただきました。
その打ち合わせでは、

  • 血液検査の結果
  • 今まで起きたアレルギー症状
  • 負荷試験の状況
  • 主治医の見解と今後の方針
  • 親としての希望

を詳しく伝えました。

その結果、次のような対応をしていただけることになりました。

  • 給食に毎回出される牛乳は最初から提供せず、牛乳代は学期ごとに返金
  • 卵・乳が含まれる給食の日はお弁当持参
  • 給食時は他の園児とは少し離れた席で先生と食事
  • 妹のクラスでは牛乳パックの折りたたみは禁止
  • 給食後は妹以外のクラスの児童全員が手洗い・うがいをしてから妹が席を立つ
  • 幼稚園全体で牛乳パックを使用した工作は禁止。牛乳パックの回収も停止。
  • 頓服薬は毎日持参し、職員室で保管してもらう

ここまで細やかに対応してくださったこと、本当にありがたく感じました。


🌼実際に通いはじめて感じたこと

入園してからも、先生方は本当に気をつかってくださっています。
ただ、やはり現場ではどうしても難しい部分もあるようです。

給食のとき、他の子と少し離れた席で食べている妹。
「寂しくないよう先生が前に座ります」とのことでしたが、実際は他の児童の対応もあるため忙しくて、妹がひとりで食べることも多いようです。
妹はあまり気にしていないようですが、妹のクラスのお友達が「今日は給食の席替えをして、○○ちゃんと初めて同じ席になったよ」と話しているのを聞くと、少し胸が締めつけられるような気持ちになります。

また、アレルギーのことを知らないママ友さんから「牛乳パックの回収、どうしてなくなったんだろうね?」と声をかけられることもあり、少し申し訳ない気持ちになることもあります。

お弁当についても、妹は「お友達の給食が美味しそうだった」と言うことがあります。
できるだけ好きなものを入れていますが、週に1~2回でも凝ったアレルギー対応弁当を作るのはなかなか大変で、つい同じようなメニューになりがちです🍱


💊薬の預かりについて

薬は毎朝、職員室に預けています。
妹の園では薬が「貴重品扱い」になるため、毎回書類への記入が必要です。
朝はスムーズに済みますが、帰りは書類の記入、書類のコピーや受け取りに数分かかるため、いつも一緒に帰っているお友達を待たせてしまうのが少し心苦しいです。

さらに、アレルギー反応が出た場合に薬を飲ませられるのは、週2回だけ来る看護師さんだけとのこと。
それ以外の時間帯は、私が駆けつけて飲ませる必要があるそうです。
もちろん、何かあればすぐに向かいますが、仕事をしていると到着まで時間がかかることもあります。
薬は早く飲むほど効果があるので、できれば他の職員の方も緊急時に対応できるようになってほしいな…と感じています。


🌷不安もあるけれど

入園前に看護師さん・主任・担任の先生と話し合いをしましたが、入園して数日後に、副担任の先生が妹のアレルギーを把握していなかったということが発覚しました。
▽▽ちゃんにアレルギーがあるということはわかっているけれど、どの子が▽▽ちゃんなのか、名前と顔が一致していなかっただけのようですが、やはり少し不安になりました。

それでも、今のところ妹が幼稚園でアレルギー反応を起こすことなく、元気に通えていることが何よりうれしいです。


アレルギーを持つ子どもを幼稚園に通わせるのは不安もあると思います。実際に、わたしもアレルギー症状が起きることが怖くて、一時保育などの利用はできませんでした。入園前も不安で、本当に長い時間をかけて園側に妹の状況を伝えました。
同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです🍀

次回は、お弁当づくりの工夫や、「無理せず続けられる」アレルギー対応メニューのコツについて書いていきたいと思います🍳

ここまで読んでくださってありがとうございました。

家で起きたアレルギー反応

アレルギーを起こさないよう気をつけてはいるものの、今までに4回、軽度ではありますがアレルギー症状が出てしまったことがあります。
今回は、どんな失敗があって、どんな症状が出たのかを書いていきます。


① 帰省時におこった湿疹

実家に帰省したとき、両親がクッキーを食べていたことを知らず、何もきにすることなくリビングに妹を座らせました。両親は、妹にアレルギーがあることを知っているので、包装紙はきちんと捨ててありましたが、掃除機まではかけていなかったため、床に落ちていたお菓子の粉が手足に付着。
その部分に湿疹が出てしまいました。
それ以来、帰省時には必ず自分で妹が触れると考えられる場所にはすべて掃除機をかけ、床に食べかすが落ちていない状態にしてから妹を部屋に通すようにしています。


② 食パンの種類を間違えてしまった

両親に「超熟6枚切りの食パンなら1枚食べても大丈夫になったよ」と伝えていたのですが、より良いと思ったのか「超熟 国産小麦」を食べさせてしまい、アレルギー症状が出ました。
定番の超熟の食パンはマーガリン入りのバターを使用していますが、国産小麦のほうにはバターのみが使用されており、牛乳成分が多く含まれていたようです。
一口食べただけで、口の周りに湿疹が広がってしまいました。
それ以来、「私がチェックしたもの以外は食べさせないで」とお願いしています。


③ 共用のお箸による接触

私の弟が、グラタンを食べていた自分のお箸で妹に食事を食べさせてしまいました。
その直後、顔に湿疹が広がりました。
今では「妹専用のお箸・スプーンを必ず使う」というルールを家族全員に徹底しています。


④ ホットケーキの思い違い

家では卵・牛乳抜きのホットケーキをよく食べていたので、妹は「ホットケーキ=食べられる」と思い込んでいました。
私が少し目を離したすきに、友達から普通のホットケーキを分けてもらって食べてしまい、嘔吐してしまいました。
それ以来、友達や周囲の方には妹のアレルギーについて積極的に伝え、アレルゲンを含む食べ物があるときは片時も目を離さないようにしています。


気をつけているつもりでも、こうして思わぬ形で症状が出てしまうことがあります。
だからこそ、カバンにはいつも薬と保険証を常備するようにしています。

我が家の失敗が、同じようにアレルギーに悩むご家庭の参考になれば嬉しいです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます🍀